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トルコリラと地獄の日々タイアップ用

2017年11月28日火曜日

ランド順調に回復!次の格付けも据え置きの可能性は十分にある

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ランド戦士の皆様

えー多くの戦士の方が今のランドの回復をみて・・

ホッとされているのではないでしょうか。

8円台復帰とは感慨深いですね。

今日はぽんこつ戦士様から今回の格付けについて非常に参考になるコメントを頂きました。

大王自身も、なるほどなうなってしまうぐらい、タメになる内容ですので、こちらのページで全文掲載します。
是非ご覧ください。

遅ればせながら
ブログを楽しみにしています。ムーディーズの件を少々まとめましたので、参考にしていただければ幸いです。
ムーディーズは「review」(日本語では「見直し」)を「格付が短期間内に変更される方向で検討されていることを示す」と定義しています(※1のP12)。
ロイターの見出しの「Moody’s places South Africa on review」の部分は「ムーディーズは南アフリカの格付を見直す」(直訳すると「見直しの上に置く」)という意味です。
格付の見直しは通常、「引き上げ方向(for upgrade)」か「引き下げ方向(for downgrade)」のいずれかの方向性を伴います。今回は後者なので、見出し全体を訳すと「ムーディーズは南アフリカの格付を引き下げ方向で見直す」みたいな感じになります。
なお、この見出しはロイターが独自に考えたわけではなく、ムーディーズの発表資料の見出しとほぼ同じです(※2)。
ムーディーズによると「格下げ(格上げ)方向で見直しとなっている格付は、これまで半分以上が格下げ(格上げ)を行うことで見直しを終了している」そうです。裏を返すと、見直しの結果、格付が据え置きとなることも相当程度はあるということです。
ムーディーズは南アを今年4月に「引き下げ方向で見直し」とした後、6月にBaa3へと1段階格下げしました。一方、昨年3月に「引き下げ方向で見直し」としたときは、5月に格付据え置きを発表しています。
ムーディーズはほぼ四半期ごとに格付のアップデート(最新状況の告知)を行っているようで、今回はおそらくそのタイミングで「見直し」が発表されました。「見直し」や「格下げ」を行わない場合もアップデートの結果は公表しており、今年8月の公表時は「Government of South Africa – Baa3 Negative: Regular update」という見出しでした。
8月のときの見出しでBaa3の後に付いている「Negative」は格付の「見通し」(outlook)です。「格付の中期的な方向性に関する意見」で、「ポジティブ(Positive)」、「ネガティブ(Negative)」、「安定的(Stable)」、「検討中(Developing)」の4 種類あります(※1のP12)。「ネガティブ(ポジティブ)な格付見通しを付与してから18 ヵ月以内に約3 分の1 の発行体が格下げ(格上げ)されている」そうです。
※1 http://www.moodys.com/sites/products/ProductAttachments/MoodysJapan/SP43849.pdf
※2 https://www.moodys.com/research/Moodys-places-South-Africas-Baa3-ratings-on-review-for-downgrade--PR_375816

ポンコツ戦士様、
非常にわかりやすい解説ありがとうございます。
ロイターの見出しがムーディーズの発表資料とほぼ同じことに、そういうことだったのかと今さら納得しています。
2月に据え置きの可能性も十分あることに勇気づけられました。
今後ともよろしく願いもうしあげます。

追伸、ふわふわ様
コメントありがとうございます。
次のANC選挙でいい結果が出るのが絶対条件でしょうが・・
最低8.5ぐらいはいくんじゃないかなと思います。
選挙でズマの元妻が負けることを祈るばかりです。

ららランド様
コメントありがとうございます。
見事にバイザファクトでしたね~。
もうすぐ8.1に手が届きそうです。
次の選挙でいい感じにいけばもっと上昇も期待できそうですね。

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